経済調査会は5月31日、印刷発注・積算の手順を解説するWebサイト「いんさつPlaza」において、同会発行「積算資料印刷料金」の読者限定コンテンツに「簡易積算ツール」を新設しました。「簡易積算ツール」では、印刷物(ペラ物)の仕様を入力すると、工程別の規格や数量を自動算出し、表形式の計算書が作成されます。また、計算書の単価欄に「積算資料印刷料金」掲載の単価を入力することで、印刷費積算も可能となります。同会では、官公庁が適正な印刷費積算を行うために利用することを想定し、今後、対象となる印刷物の種類を追加していく予定です。なお、「簡易積算ツール」は「積算資料印刷料金」最新号(2024年版)の購読者が、巻末掲載のID・パスワードを入力することで利用できます。
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