2019年(平成30年実績)の工業統計調査の速報値が、2月28日に経済産業省から公表されました。印刷・同関連業(従業者4人以上の事業所)の速報値は、事業所数、従業者数、出荷額、現金給与総額および付加価値額とも前年より減少幅が大きくなり、出荷額は5兆円の大台を割り込んで4兆8千億円台となりました。なお、平成21年から1事業所当りの出荷額、現金給与総額および付加価値額は前年を上回る傾向が見られましたが、今回は出荷額が1.6%減、付加価値額も1.4%減となってこれまでの傾向が崩れました。なお、現金給与総額は2.2%増となっています。
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