改正労働安全衛生規則等の施行に伴い、来年1月1日より、「労働者死傷病報告」をはじめ7つの手続について、原則として電子申請による実施が義務化されます。とりわけ、労働者死傷病報告については、行政における災害発生状況の的確な把握等を目的に、①休業日数に関わらず報告事項を同一とする、②報告事項の記載方法を自由記述から選択式に変更する、③事業者の届出作成を支援する「労働安全衛生法関係の届出・申請等帳票印刷に係る入力支援サービス」の機能を拡張するなどの見直しが行われます。
今般の電子申請の義務化は、業種・規模を問わず全ての事業者が対象となります。また、労働安全衛生関係の手続の電子申請義務化は初の取組みであり、幅広い企業の理解と取組が重要なことから、本説明会は経団連会員以外もご参加いただけるよう企画いたしました。
1.日 時:2024年10月21日(月)14:00~15:00
2.場 所:経団連会館 5階 ルビールーム
対面とZoomウェビナーによるハイブリッド開催
3.議 題:
(1)「労働者死傷病報告の電子申請の義務化について」(仮題)
厚生労働省 労働基準局 安全衛生部
安全課 中央産業安全専門官 小林 泰良 様
(2)質疑応答
4.申込方法 【注】事前登録を行わないとご参加になれません。
「10月14日(月)」までにこちらよりご登録をお願いいたします。
ご登録完了後、ご入力のメールアドレス宛にウェビナーへの招待メールが届きます。当日は同メールに記載のリンクをクリックしてご参加ください。
* オンラインご参加の定員は「先着500名」です。あらかじめご了承ください。
【本件問合先】
経団連 労働法制本部 藤田、工藤
Tel:03-6741-0787(藤田)、-0610(工藤)
E-mail: anei@keidanren.or.jp